eワラントの特徴

株式への直接投資などと比べて、随分と難しい印象があるeワラント。投資のプロでないと手が出せないのではないか……、と思っていませんか? しかし、小額投資、損失は投資元本に限定といった特徴を見ると、そうでもない気がしてくるはず。

eワラントの初心者向けの特徴

FXや先物取引のように、証拠金を用いた取引ではないので、追証(元本以上の損失が出て、証拠金額を増やさなければいけない状態)が発生するといった心配はありません。

小額からの投資が可能
eワラントは、1ワラントあたり1円~で購入ができます。取引単位が1000ワラントからなので、実際には1,000円~取引ができるということになります。1,000円で投資?と不思議になるほどの数字です。
ただし低い額で投資しても、極端に値動きが低かったりと問題も多いもの。せめて10,000円~の投資をした方がいいかもしれません。
損失は投資元本に限定
FXや先物取引のように、証拠金を用いた取引ではないので、追証(元本以上の損失が出て、証拠金額を増やさなければいけない状態)が発生するといった心配はありません。 ただし、たとえばコール型の場合、満期日になって権利行使価格が対象原資産の価格を下回っていると、取得していたeワラントの全く価値がなくなり、元本のすべてを失うといったリスクも伴います。

eワラントのその他の特徴

ハイリスク・ハイリターン、長い取引時間、3パターンの投資方法……。eワラントにはその他にも、こんな特徴があります。

ハイリスク・ハイリターン
eワラントは、対象原資産に直接投資するよりも、値動きが大きくなります。価格が上がればそれだけハイリターンが期待できますが、価格が下がった場合、元本が0になる可能性も高いのです。満期日が決まっているため、長期で保有するということもできません。
取り引き時間が長い
取引時間は平日9:00~23:50(取引業者によって異なる場合あり)と長く、リアルタイム取引が可能。仕事が終わってからでも、充分取引が可能な時間帯です。
取引業者によっては、モバイルを使って取引するもできます。
コール型とプット型
eワラントの取引方法は、大きく3つに分かれています。コール型eワラント=「買う権利」を買う、プット型eワラント=「売る権利」を買う、ニアピンeワラント=将来の価格がいくらになるか予想する、この3つです。
コール型は、将来対象原資産の価格が将来高くなると予想して行う取引。株式の直接投資もこのタイプなので比較的わかりやすいといえるでしょう。プット型は、対象原資産の価格が将来低くなると予想して行う取引です。ニアピンeワラントは少し変わっていて、将来対象原資産の価格が、ズバリいくらになるかを予想するもの。
eワラントは、将来価格が上がる場合も、下がる場合も、値動きがない場合でも取引が可能となっているわけです。

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