多様な投資対象

まとめ買いによるリスク回避、話題の商品への投資といった面白い要素を持つバスケットeワラント。ここではバスケットeワラントの特徴と、現在取引中の商品やこれまで取引されていた商品の例を取り上げていきます。

eワラント投資対象 -バスケットeワラント-

バスケットとは、話題性のある商品を集めたセット商品のようなもの。たとえば空前の猫ブームが到来するという兆候があったとき、猫グッズ販売会社や、ペットフードの製造業者、猫のぬいぐるみを作っているおもちゃ会社などの株式を、まとめて「猫バスケット」として販売するようなことをいいます。
単体で購入することに比べてのメリットは、リスクが回避できるということと、小額での投資が可能だということが挙げられます。たとえばぬいぐるみが売れずに価格が下がっても、猫グッズとペットフードの人気でカバーすることができるというというのがリスクの回避。単体すべてに直接投資しようと思えばかなりの額がかかってしまいますが、バスケットであれば1商品として買えますし、直接投資ではなく権利を買うことで投資金額を抑えることができるのです。

バスケットeワラント -例-

海運セクターバスケット
多くの企業が好決算で、上昇率の良い海運セクターのバスケット。エネルギー市況や国際情勢にもその動向が左右されるといいます。 バスケットに含まれる銘柄は、日本郵船、商船三井、川崎汽船、新和海運、飯野海運、第一中央汽船です。
医療品セクターバスケット
高齢化、新薬開発、世界的な製薬業界の再編などに関連し、注目を浴びている医薬品セクターバスケット。
バスケットに含まれる銘柄は、協和発酵工業、武田薬品工業、アステラス製薬、大日本住友製薬、塩野義製薬、田辺三菱製薬、中外製薬、エーザー、小野製品工業、対象製薬、第一三共です。
団塊バスケット
大量退職が始まる団塊世代をターゲットにしたバスケット。団塊世代がセカンドライフを送る際に利用され、好影響を受けると思われる企業の株式銘柄が含まれます。ユニ・チャーム ペットケア、パシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス、 ローソン、セブン・アイ・ホールディングス、東陶機器、住生活グループ、三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループ、東日本旅客鉄道、エイチ・アイ・エス、コナミが銘柄として含まれていました。
サッカー2006ニッポンガンバレ バスケット eワラント
2006年、ワールドカップの開催にあたって、スポーツ用品大手、ワールドカップの公式パートナー、ドイツ企業などを集めて作られたバスケットです。

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